Equipments
1.試料作製・加工室
光機能性ガラスや単結晶を作っています。
・縦型管状炉(丸祥電器)
真空・雰囲気置換条件で、1600℃まで可能。
透光性セラミクスをはじめとする多結晶体セラミクス作製に用いています。
下の写真は作製したYAG:Ce3+-Yb3+セラミクス蛍光体
炉床昇降式高温電気炉 SPS1216-17(丸祥電気製)
:常用温度1600℃、最高温度1700℃ 炉床昇降式で大型坩堝使用可能。
ガラス溶融用特別仕様になってます!(下写真はガラス溶融の様子)
坩堝取り出し!
→ガラス流し出し→急冷→ガラス化
真空雰囲気置換高温炉 FTV-1900:
真空チャンバー内蔵、ジルコニア酸素センサ付
炉床昇降式で1800℃まで昇温可能。
酸素分圧制御装置: | 窒素ガス発生装置: |
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ジルコニアセンサ起電力を酸化&還元ガス 2系統導入フローにフィードバック |
空気から99.9%のN2ガス製造 =ポンベ要らず:雰囲気制御電気炉の導入ガスとして |
KOYO: | FP−31(アニール用): |
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こちらもかなりの高温まで昇温できます。 1650℃まで〜ガスフロー可能 |
低融点ガラスの溶融や作成したガラスのアニールに。 〜1100℃ |
Marusho還元炉:
ガス置換をすることができ、大気だけでなく還元雰囲気での焼成が可能です。最高温度1400℃
。
この部屋には他にも
・ダイヤモンドカッター、研磨テーブル、プレス成型器、ドラフト恒温槽、
密度アルキメデス法測定のための電子天秤などがあります。